2009-03

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ポジショニング考察(その2)

久々の更新です。

ポジションについて、また面白いページを紹介します。⇒ MJ山内の自転車研究室
この中の、適切な骨盤前傾度は?「江頭2:50派」vs「猫背派」 という記事がなかなか興味深いです。

まず、「骨盤前傾角についての解説は腑に落ちない。言う人によって勧める形が違うのだ。~ 言うことがまるで正反対」という部分ですが、これは私も以前、全く同じ感想を持ったことがあります。
ある月のバイシクルクラブでは、背中を丸めて骨盤を立てる姿勢(上記サイトで言う「猫背派」)を勧め、翌月のファンライドではシマノの今西さんが重量挙げの時のような背中を反らす姿勢(「江頭2:50派」)を勧めていたのです。

個人的には最近はエガちゃんポジションの方がしっくりきています。
私自身、少し猫背で骨盤が後傾ぎみなので、(骨盤を立てるつもりで)背中を丸めると、余計に骨盤後傾になってしまうような気がするからです。
なので、森山聡彦さんという方が述べられている、「~ 日本人の骨盤前傾姿勢≒ヨーロッパ人の骨盤を立てる ~」というのは、すごく納得する部分です。


で、最後のほうの以下の記述はとても重要です。

「骨盤を前傾させたエガちゃんポジションでは大臀筋やハムストリングス等の股関節伸筋群のテンションが上がる代償として股関節屈筋として最も重要な腸腰筋はテンションが下がり,腸腰筋の伸張反射が効果的に起こらずリカバリースピードが落ちて踏み込み脚の負荷になり,結果としてケイデンスが落ちてしまう。この腸腰筋のテンションの低下を回復させるのが上半身を反らせる姿勢である腸腰筋は上位腰椎体にも起始をもつため,腰椎を前彎(反らせること)させるとテンションが上がる。エガちゃんの反った腰にはそういう意味があるのである。実際にペダリングしてみるとわかるが,同じ骨盤の前傾度でも上半身を反らすように意識しているのとしていないのでは,脚が上死点に戻ってくるスピードが違う,スパッと戻ってくるのである」

実際やってみると確かにそんな感じがします。

ちなみに、腸腰筋は解剖学的には股間接屈筋ですが、股間接の伸展のときも働きます。このように相反する働きをするので「腸腰筋パラドックス」と呼ばれています。そして、大臀筋、ハムストリングスの拮抗筋としても働きます。上半身を反らせると、股間接の伸展のときにエキセントリックな動作となり、伸長反射が起こって腸腰筋をより効果的に働かせることができるということですね。

やまめポジションでは、上体が起きるので骨盤の前傾はそれほど強くなりませんが、以上のようなことを意識しながら乗ってみると、さらに効果的に筋肉が使えて良いかも知れません。


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